Ete Fuete
僕は決意表明が得意で、お膳立てが得意で、形から入るのが得意で、入念な準備が得意で、序文を読むのが得意で、予習が得意で、目標を立てるのが得意で、浅瀬を歩くのが得意で、触ってみるのが得意で、齧ってみるのが得意で、
そしてそれ以外は全部苦手だ。
決して短くないこれまでの暮らしの中で、得意なことはいくらでも、何度でもやってきた。
だからもし、得意なことだけやってきたことで行き詰まった日々をこじ開けるための道具が隠されているのなら、それは苦手なことの中にあるのだろう。
そういうわけで、一番苦手な、続けるということをどうにかやっていきたい。
この手のブログにこういった宣言を綴るのは一体何回目か、いつからか数えるつもりもなくなってしまった。
だって、決意表明はこの上なく得意なのだから。